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[小学校]小5・小3の読み書き能力アップ?!日記と作文・漢字ドリルに着手!

「読み書き障害の子って、作文書かせるとひらがなばっかりじゃない?」

「読み書きの読みも、どの位できているのか心配。家庭でサポートする方法は?」

息子たち2人の書字能力が、我が家の課題です。

人生において、特に文字を書く必要が無いそうです。

我が子がそういうタイプの人間に育つとは思いませんでした~!!

字も汚いし、将来、文字を書かない仕事についてもらおうかな。。。

と言っているわけにもいかないので、とりあえず書字のモチベーションを上げてもらうために日記を書かせることにしました。

兄は、そろそろ周囲のお子さんは反抗期になって、近いうち言うこと聞いてくれなくなりそうなので早めに!!!

この記事の著者

学習障害の息子2人の母

ぴーたん

プロフィール

25年間高校教員を勤め、現在は特別支援学校勤務。
これまで、多くの発達特性のあるお子さんたちと接してきました。
私自身、学習障害のある息子たちを育てながら、家庭と学校の両面からサポート
このブログでは、保護者の「どうしたらいいの?」に寄り添い、実体験や役立つ情報をシェアしています。
さらに詳しいプロフィールはこちら

兄弟で日記を書いたらお小遣いがもらえる仕組みを作りました

兄、弟とも1日3行以上ならOK。書くと、お小遣いポイント1つもらえます。

   ・兄小4

・弟小2

とにかく、文字を使う機会を増やしたい!

日記を書きはじめて良かったことは…

子どもの様子がわかる

息子どもは、小学校であったことなど、口頭でも報告なし。

「わかんない、忘れた」

でずーっと来てます。。。

「今日ねー、こんなことがあったんだよー!」

そんな日が1日でもあってほしいじゃないですか?!

娘もそんな感じで、連絡帳を見て話題を振るとやっと答えてくれるようになったくらい。

息子たちは小学生なんで、連絡ノートも何もないので厳しいです。

それが、日記で多少子どもの活動が分かるようになりました。

これは嬉しいですね。

ただ、放課後のことが中心なんだよね。

「学校であったことは?」

と聞いても、特に書くほどのネタはない模様。

放課後と違って、子どもたちにとっては受け身の活動が多くて本当に覚えていないのかもしれません。

学校ってそんなところだったっけ??

使える漢字、カタカナが分かる

放っておくと、長男でもひらがなばかりの文章が出来上がってしまいます。

大抵は書けるけど使ってない。使え〜!!!

分からない漢字は、辞書を引かせるのも時間がかかるので、最近購入した電子辞書を使って調べさせています。

どの漢字を使っていいのか分からない時もあるので頭が痛い。。。

例)○多い ☓大い

あと、次男はカタカナも相当ヤバいです!!!

「ハンバーグ」など、どんな単語をカタカナにしたら良いのか分かってない時が結構ある。

で、カタカナに直させたらカタカナが思い出せない…。マジか。

ひらがなとそんなに変わらないじゃん、という類のカタカナまで書けない時も。

そういえば、高校で教えている生徒も、

「カタカナがわからなくなっちゃう時があってさ〜。ヲとかさ」

なんて、言ってたなぁ。

文章づくりのヒントに作文プリント、漢字の学習用にドリルを購入。

小5、小3の時点では家庭学習をメインにすすめていこうと思っていたので、

宮川式10分作文らくらくプリント (小学校低学年編)

陰山メソッド「徹底反復 漢字プリント」小学校1~6年 (コミュニケーションMOOK)

作文らくらくプリント、漢字ドリルをどちらも使ってみました。

作文らくらくプリント

この記事を書いている時点では作文らくらくプリントは処分してしまいまして…手元にないのが残念!

兄弟分購入して、8割くらい終わらせることができました。

あいうえを作文を作ったり、絵を見ながら説明文を作ったり、出来事を時系列に書き込めるようになっています。

作文のプリントということもあってか、答えはありません。

自由に子どもが考えて書き込むことがゴールであれば、答えは必要ないと考える保護者の方は使いやすいと思います。

我が家は、子どもたちが文字を書くだけで感動してしまうレベル。

嫌がらず取り組んでくれる教材が安価で手に入るだけでありがたかったです。

陰山メソッド・徹底反復漢字漢字プリント

子どもたち2人に取り組ませています。

百ます計算で有名な、陰山先生監修です。

おさえておきたいのは、

「読めない字は書けない」

ということ。

これ、学習障害でも言われてて、「読めて書けない障害」はあっても逆の障害はないんです。

当たり前?でも、確かに子どもに読ませてみたら、読めない漢字の多いこと!!

特に漢字のみで構成されている熟語。

そりゃ、本読まないもんね。

次男に至っては、担任の先生から来た年賀状の文章5行すら読むの、

「僕にはキツイんだ」

ってギブアップしておりましたので。

こっちもキツイっつーの!!!

地元の本屋さんには学習参考書がほぼ無いのでAmazonで購入しております。

こんなにドリルあるんだ?!ってくらい沢山あります。

商品のページで中身を少しでも紹介してもらえたら、購入時の参考になるんだけどなぁ…。

という訳で、参考になりますかどうか、1年生のページをご紹介。

この2ページに、1年生で習う漢字全てが載っています。

文章で取り組むのが大事なんですね。

子どもが読む時に、横にいて聞いてあげるのが面倒ですが我慢~!

読み終えたら、マスの中に漢字を書き入れていきます。

とにかくムダがない。子どもたちも分量が少ないように見えるのか、嫌がらずに自分から取り組みます。

900円で6年間の漢字の学習ができたら安いでしょうか?

このページ以外にも各学年で習う漢字が個別で紹介されていて、ページを半分に折り曲げると読みと書きの練習にそれぞれ取り組めるようになっています。

そちらはまだ使っていませんが、熟語が多いので苦手克服にはいいかもしれません。

取り組ませてみたところ、4年生の長男が意外と出来るようになっているのと、2年生の次男が1年生の漢字もつまづいているのが印象的でした。

まとめ

以上、小学校高学年、中学年の読み書きが苦手な我が子に取り組んだ家庭学習の課題についてご紹介しました。

取り組ませてみると、

「え?なんでこんなことも分からないの?」

って思うことも多いですよね〜〜〜〜。

子どもがどのくらい読み書きできるのか、アセスメントする意味では家でドリルをやらせるのはアリだと思います。

読み書きはこのまま苦手で推移しそうな予感…。

日本語を話すことはできても、書くことはまた別のことなんですよねー。ううむ。

そう考えると、入試で小論文を書くのも、

「日本語を頭の中で操作しアウトプットも適切に出来る」

能力を測るのは適切な方法かもしれませんね。

ではまた☆

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