先日、かわばた眼科と視覚発達支援センターに行き、次回の検診までにおすすめの教材を紹介していただきました。
>>[支援]新浦安の視覚発達支援センター・かわばた眼科での検査その1
>>[支援]視覚発達支援センターで、検査結果と支援の方法に感動。その2
視覚発達支援センターの築田先生の、
「今から苦手な課題に取り組むようにしていくとあまり目立たないくらいにはなるかもしれませんよ」
というお言葉に激しく反応して、ついいろいろ買ってしまいました。
1冊目 特異的発達障害診断・治療のための実践ガイドライン
特異的発達障害診断・治療のための実践ガイドライン―わかりやすい診断手順と支援の実際
購入当時、ガイドラインは楽天だと定価で購入できました。
医師など専門家のための本でした。特異的発達障害=LDのことのようです。
アセスメントと支援の方法が載っています。
2冊目 きくきくドリル
きくきくドリル―グングン伸びる・脳力を育てる (シグマベスト)
「きくきくドリル」Amazonでも購入できます。
5歳向けと、6歳向けを購入しました。
5歳児向けは、
「私立小学校入試にも最適」
とあり、中にある、
「私立小学校入学前にできたらいいこと」
というリストに圧倒されました。。。
<小学校入学前に身につけておきたいこと>
<小学校受験を目指している方>
私もできないことがあるかも…。
はじめは、生活音を聞いて当てはまるものに◯をつけます。
花火の音や、水道の音、子どもは意外と色々な音を聞き分けているのだということが分かりました。
段々難しくなってくると、
聞いた動物の名前の通りに進んでゴールまでたどる、カスタネットとトライアングルの音を聞き分けて回数分の色をぬる、文章を聞いておかしいところを指摘する、などどんどんステップアップしていきます。
うちの息子が今後、ついていけるのか?
なかなか心配です。
3冊目 マスコピーなど、視覚支援教材の利用
最近では、Amazonでも売られています。
それぞれ、どういったお子さんに対応した教材なのか一覧になっています。
が、やはり専門家にどの教材がその子の支援を後押しするのか教えてもらう方がいいと思います。
以前、ペグボードを購入しました。
しかし、見たままの形を輪ゴムで作ったりするのはお手の物の息子には無意味でした。
先生曰く、うちの子のように耳からの情報が弱い子は
「右から二個めと、左から4番目、右から…の場所に輪ゴムで三角形をつくる」
などの聴覚の課題を取り組ませるように使うと良いそうです。
まとめ
専門家の先生はさすが、すぐにその子の発達にあった課題作成が上手ですね。
下の子どもたちもやってみたいようで、いつも周りで見ています。実際に1ページだけ取り組むことも。
初期投資は少々お値段張りましたが、辞めてしまったくもんの費用(毎月12000円)よりもお安い。
半年後に経過観察を行う予定なので、それまでに少しでも苦手な分野に伸びがあるといいなぁ。
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ではまた☆
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