[小学校]小学生の勉強が壊滅的だったら?保護者が取るべき5つの手段。

小学生のお子さんをお持ちの保護者の皆さま、新年度に入りましたね〜。

特に新入生の保護者の皆さま、ご入学おめでとうございます!

最近、雑記ブログのアクセス解析をしていたところ、こんなキーワードが目に飛び込んできました。

「のびゆくすがた 一年生 もうすこし いっぱい」

のびゆくすがたとは、川崎市の通知表の名称です。

評価は、

「よくできました(◎で表示される)」

「できました(左に○)」

「もうすこし(右に○)」

の3つ。

この検索ワードはね、切ない!切なすぎる!!!!泣けちゃいますよ…。

我が家もですね、子どもが2人もいるのに、◎は今まで一度も見たことなし!

「できました」と、「もうすこしばかり」でございます。

通知票をもらってくる時期は、ママ友さんと成績の話題が出ると少し憂うつになってしまいます。

小学校1年生って、ひらがな、カタカナ、漢字80字弱、足し算、引き算くらいしか取り組んでいません。

それなのに「もうすこし」があるってこの子やばいんじゃない?!

って思う気持ち、すごくわかります。

我が家もかなりヤバかったです。

長男は年中頃からいくら練習させてもひらがなが読めず。

書字もできませんでした。○をキレイに書くのもダメ。

数字の概念が入っておらず、1と2の説明もできませんでした。

抽象的な理解が難しく、赤色は「あか」と言えても青や緑は色の名前を言えませんでした。

当時流行っていたベネッセのウィメンズパークで

「とにかく教えて覚えさせて!」

とアドバイスをもらっても、長男の頭には上記の項目が全く入らないという絶望的な年長時代を過ごし、小学校入学が不安で仕方ありませんでした。

小学校1年の終わりになっても絶望的な点数を取ってきた記憶があります。

多くのご家庭では、子どもの勉強ができなかったら何かしらの手を打ちたいと思いますよね?

我が家も長男は、保育園の年長からくもんを1年ばかり習っていました。

でも、子どもが日中の大半を過ごすのは学校です。

学校でずっとわからないまま時間を過ごすのは本当に勿体無いことです。

この記事は、発達に心配のあるお子さんをお持ちの保護者の方向けに書きました。

幼稚園、保育園と異なり、毎日の学習で努力したり、基準を達成することを求められるようになりますよね。

子どもが0点のテストを持ってくると、保護者もため息が出ちゃいます。

ダメージは子ども以上かもしれません。

学習に困難を抱えている2人の息子を持つ母として、そして教育関係者として、まずはお金をかけずにできる子どもへの支援をご紹介したいと思います。

あ、お金はかかりませんが時間はかかりますよ〜。

私が実際に取り組んだ方法になります。

自治体により、できることとできないこともあると思います。そこはご了承ください。

小学生の子どもに学習困難を感じたら試してみてほしい5つの手段!

小学校や療育センターに向けて保護者が行えるアクションをご紹介します。

1.小学校の特別支援コーディネーターに教育相談を申し込もう!

多くの学校では、年度始めに「教育相談」の用紙が配られると思います。

まずは、「子どもが学習に困っているようなので相談したい」と担任の先生に相談用紙を提出してみましょう。

提出すると、各学校に配置されている「特別支援コーディネーター」の先生が時間を作って相談に乗ってくれます。

子どもの今までのテストなどを持って行き、どこに困難を感じているか説明しましょう。また、そういうった子のために学校では何ができるのか聞いてみましょう。

大体は、「様子を見てみましょう」と言われると思います。

これが曲者!

我が家では、次男が小2の時に特別支援コーディネーターから上記のように言われ、1年間放置プレイでした。

「いつまで様子を見るんですか?」

と、期限を区切りましょう。

いつまでに、何が出来なかったらどうするのか。ここをはっきりさせることが大切です。

学校の先生はご存知の通りかなり多忙なので、保護者が積極的に声を上げなければ気にかけてもらえることはありません。

教員が保護者に学習面で声をかけるのはよほどのことだと思ってください。

ほどほどにしないとモンペ扱いされちゃうのでその辺はうまくやってくださいね。

また、この学校ではあまり熱心に取り組んでくれそうにないな、と思ったら各自治体の教育センターに相談してみましょう。

私の住む自治体では、教育センターで発達検査や心理カウンセラーの面接をしてくれます。

こちらも早くて2ヶ月待ちとかそんな感じです。

その上、1年間相談がないと相談終了扱いになるらしい。

気をつけましょう。

2.発達検査を受けてみよう!

できることと、できないことの差が激しかったり、できないことが他のお子さんと比べて多いな…と思ったら、発達検査を受けてみましょう。

発達の凸凹、

「苦手なことが、なぜ苦手なのか」

が分かると対応しやすくなります。

発達検査は、未就学児対象と思われがちな地域の療育センターでも、教育センターでも受けられます。

我が家は療育センターで発達検査を受けており、無料です。

急いでいる場合は小児精神科医のいる発達関係のクリニックで受けることもできます。

ただ、かなり高額になりますので気をつけてください。

我が家では息子2人の発達検査をお願いしました。

発達検査のWISC-Ⅳを受け、兄弟で苦手な分野が全く異なっていることがわかりました。

長男はワーキングメモリーが弱く、聴覚からの情報を覚えるのが苦手でした。

次男は処理速度が遅く、視覚的な情報を見て覚えて、ノートに写すのがとても苦手。

それぞれできること、対応策がわかりとても参考になりましたよ。

3.「取り出し」「入り込み」をお願いしよう!

「取り出し」「入り込み」

という言葉、ご存じですか?

    • 「取り出し」は、一斉授業から生徒を取り出して、教員と個別学習をすること。
    • 「入り込み」は、一斉授業に複数の教員が入り込んで、一斉授業の中で気になる生徒に声をかけて学習を促すこと。

 

一斉授業で子どもの学習が遅れているな…と思ったら、通級や支援級を考える前にこれらが可能か確認してみてください。

経験則から言うと、教員の方から

「お子さんは一斉授業で困難があるようなので、取り出ししましょうか?」

なんて言ってくれることはまずありません。

多くの場合は、

「取り出しするにも、教員の手が足りないのでムリです」

と言われるのがオチ。

現場は、産休に入る代替の先生を探すのも大変な状態が慢性化していますからね。

それでも、粘り強く交渉しましょう!!!

担任が初任者だったりすると、授業見学に来ている指導担当の先生が手を入れてくれたり、学生ボランティアを優先的に配置してくれることもあります。

我が家の場合、振り返ってみればおおむね取り出しや入り込みに対応してもらっていたような気がします。

小学校1年生の長男には、国語を中心に内容の先取り予習をしていただきました。

一度軽く予習をしておくと、「やったことあるから大丈夫」と子どもが落ち着くようです。

週に1~2時間のことですから絶大な効果があるとは言えませんが、魔法のワード

「取り出し」「入り込み」

覚えていて損はないと思いますよ!

4.通級への入級を考えよう!

川崎では、「ことばの通級指導教室」「情緒の通級指導教室」が小学校に併設されている場合があります。

自校にある場合は授業中に通え、他校の場合でも放課後に親が送迎することで通うことが可能です。

通級指導教室に通いたい場合は、

  1. 担任に相談(教育センターにも相談したかも)
  2. 通級指導教室に問い合わせ、入級のお願いを提出
  3. 通級指導教室で簡単なテスト
  4. 入級審査が通れば通級指導教室開始

となります。

自治体にもよりますが、入級審査ののち、週1~2回指導を受けることができますよ。

うちの息子も2人ともことばの教室にお世話になっていました。

「構音障害」「吃音」「助詞の使い方」「カタカナの練習」など、多岐にわたる支援があるのでぜひ相談してみてください。

5.支援級も視野に入れてみては?

長男は小学校1年生の時に「ことばの教室」「取り出し」をしていただいていました。

週1~2時間の支援ではなかなか厳しそうなので、国算のみ支援級をお願いしました。

支援級には知的、情緒など6つの障害種があり、それぞれに入級基準があります。

長男は知的で入級するにはIQが高すぎて、情緒で入級したような気がします。

そのためには、教育センターで相談を受け、我が家は医師の診察が必要でした。

そこでワーキングメモリーが弱いお子さん向けに投薬を勧められ、今も服薬しています。

長男は小学校2,3年は支援級に通い、4年生からは普通級に戻っています。

小さいころ「様子見」で、大きくなってから手を打とうとすると、自我が育っているので本人が支援級を拒否するなど支援が困難になる場合もあります。

うちの子は支援級で丁寧に見てもらったことで自信をつけたのか、次男に支援級を勧めていました。

まとめ

ママの不安を解消してくれる応援団をたくさん増やしていこう!

このページを読んでくれているのは、お子さんの発達が心配で、なんとかしなきゃ!

と感じていらっしゃるママさんが多いかなと思って書いています。

子どもの立場になって考えてみましょう。

学校でも苦手なことをやらされ、家でも親に怒られながら同じことを繰り返しやらされる。

親はそりゃ、必死ですよ。

子どもが将来大きくなって困らないようにしたいですよね。

でも、子どもにとっては

「学校は居場所じゃない」「家も居場所じゃない」

となってしまったら、ココロの拠り所はどこになるのかな?

そんな風に自分のことが好きになれず、自信がなく育ってしまう方が勉強ができないことより問題だと感じています。

家でママがイライラしないためにも、学校で受けられるサポートをぜひ利用したら良いと思います!

今回ご紹介させていただいた5つの方法は、保護者から申し出ない限りはなかなか先生から勧められることばないです。

全て

「保護者の申し出があって利用できるもの」

になっています。

「子どもの利益を考えたらそれでいいの?」

と思うところはありますがぜひチャレンジしてみてください。

応援しています♪

ともに頑張りましょう!

ちなみに、上記の手をつくしながら、可能な範囲で通信教育や塾を考えるのもアリです!

いくつか資料請求をしてみて比較してみてみるのも手かもしれませんね。

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ではまた☆

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