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[小学校]小1、授業参観で学習の遅れが発覚!我が家で有効だった方法をご紹介。

「忙しくて子どもの勉強まで見られない」

「1年生の授業参観に行ったら、子どもが全くできてないことがわかった」

子どもが小学校に入学して、勉強についていけるか心配になりますよね。

我が家には読み書きが保育園の時から心配だった長男に続いて、2歳下に次男がおります。

次男は3歳ごろから字は読めたため、特に保育園に通っていた際はサポートを受けていませんでした。

そして次男の小学校入学。

子どもの授業参観で、学習についていけているかチェックしよう!

先週末は土曜日の学校公開でした。

平日は私も仕事をしているため、授業参観になかなか参加できないので土曜日の開催は本当にありがたい!!

今回は3年生の長男が図工と国語、1年生の次男が学活と算数でした。

まずは長男から…

「よく見て書こう」がテーマ。

モデルの煮干しの色を、虫眼鏡を使いながら発表していました。

長男も手をあげて2回ほど指名されていました。

頑張ってる〜!

途中、次男のクラスへ。

「共生プログラム」の「ちくちくことば、ふわふわことば(確か)」がテーマ。

どんなだと心がちくちくする?

短冊に書いて、前に出て貼る課題でした。

6月でも、もうひらがなで文章を作って発表なんてするんだなぁ。

長男はおそらくこの課題できてなかったはず。当時どうしていたのか、思い出せません。

次男が書き終わってどうしようか迷っているうちに

「班になりましょう」

と指示があり、ワンテンポ遅れて貼りに行っていました。

次に

「隣の人ともう一人の人にふわふわ言葉を送りましょう」

という課題が指示されました。

残り7分でお友達にお手紙を書く。

1年生ってそんなことまでできたっけ?

次男は誰に書いていいのかわからないのか、なかなか筆が進みません。

どうやら何を書いたら良いのかわからなかったようですが…。

他のお子さんよりアクションが遅い模様。

次の時間は算数。

引き算に入っているようです。

衝撃だったのはこの引き算の時間。

算数のノートに、

「6から2をひきました。のこりのかずはいくつですか」

という内容の文章を書いたあと、

「ノートにこの文を表す絵を描くか、算数ブロックを使って実際に数えてみてください」

との指示がありました。

早速絵を描いたり、引き出しの中からブロックを取り出してああでもないこうでもないと始める子どもたち。

次男は…

何もやってない!!

お向かいのお子さんと話しているのだけれど、指を使いながら

「6から2を引いたら7になるでしょ」

とドヤ顔で説明。

お友達から、

「えー、4じゃない?」

と言われても聞く耳持たず。

最後はなんとかブロックを出し始めましたが、ただ並べてるだけ。

ほとんどの時間はノートをたてかけてみたり、ぼーっと過ごしています。

うちの子…大丈夫?

途中長男の授業を見に行ったのであとの様子はわかりませんでしたが、以前ダンナが授業参観を見に行ったときも

「なんかぼーっとしてて、最後に慌てて隣の子のノート写してる感じ?」

と言ってましたがこんなに残念なことになっているとは…!!!

長男は、入学前からお勉強が厳しいと思うような状況が検査などからも予想されていました。

次男は保育園で何事もなく過ごしてきたので、あまり心配していませんでした。

油断してた!

4月から出ている宿題は音読だけだし、それも学童でやってきてしまう。

家に帰ったら、確かに全く理解してないと思われるプリント発見!

子どものテスト

国語も、1文字ごとに読んでるから文章の意味をつかめてないかも?と思っていたけれど。

その可能性が高そうなテスト出てきたーーーーー!!

子どものテスト

逐語読み?拾い読み?(単語ごとでなく、1字ごとに読むこと)

>>一言一言たどたどしく話す子の中では、何が起こっているのか?: 桑ぴょんの特別支援教育マラソン3.0!!!

まさかの1年生の引き算で躓くとは思ってもみなかったのでかなりガッカリ…。

1年生のはじめでわかって良かったね!

とはなかなか喜べない…ショック…。

足し算引き算ができない次男への対策をスマートフォンでアプリで!

公文行く…?

長男は年長から通っていたけれど、次男は問題ないでしょうと通わせてなかったのでした。

公文は、国語と算数で毎月12,600円。

民間学童と保育園で前年度比支出大幅増!の我が家にはきっついわ〜。

DSのひらがなや算数ソフトも我が家にはあるけれど、すでに飽きちゃって興味を示さないっぽい。

とりあえず、いますぐできることとしてやってみたのは、

iPhoneアプリをひたすらダウンロード作戦。

「足し算」「引き算」「国語」

などのキーワードでどんどん検索して、ダウンロードして行きます。

足し算アプリ

とりあえずいくつか次男にやらせてみてよかったのはこちら。

はじめてのたし算ひき算「かずのトライ」(幼児・小学1年生向け算数)

はじめてのたし算ひき算「かずのトライ」(幼児・小学1年生向け算数)
開発元:Frii Inc.
無料
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かずのトライ-幼児・小学1年生向け計算トレーニング(算数)

かずのトライ

計算の下に数を表す数があります。

時間制限がないので焦らない。

かずのトライ

数を数える課題もあるので、未就学児のお子さんにもいいかも。

かずのトライかずのトライ

取り組みが進むとドラゴンが成長するのが楽しいらしい。でも2進化までだけどね。

ここでもまた子ども達にはゲーム要素が必要なのかい?!

とりあえず、大急ぎで見繕ったiPhoneアプリで引き算の概念はなんとか入ったようです。

紙に式書いて、数を表す丸を描いていって…という手間を考えたらなんと省エネルギー!

わかりやすいし画期的!

指使ってでも、概念が入ったのはヨシ!

数時間前まで6ー2=7って言ってましたから。

しかし息子、

「引き算は、先生に教えてもらってない〜」

って言ってましたよ。

いやいや教えてないのに課題があるわけないでしょ!

本人は一斉授業で耳に入らないタイプなのかもしれないなぁ。

そういうタイプって結構多い気がします。

人の学び方って人それぞれなんだけどその辺りは無いことにされて、一斉授業で耳で聴いて理解できない人はバカ扱いされちゃう。

こんなにテクノロジーは発達していて、授業は150年くらい変わりがないのが不思議ですね…。

他にもアプリいろいろ試してみて、iPadの購入考えたりしています。

その辺の記事はまた書きますね。

まとめ

というわけで、小学校に入ったらいきなり学校の授業について行けてない子どもへのちょっとした対策でした。

以下、やってみてわかったことをまとめました。

ポイント!
  • 1人目の時は細かく見られているが、2人目になると目が行き届かないこともある
  • 宿題をみてもらうのを学童に任せっきりにしない
  • 授業参観などにこまめに参加する
  • できていない分野が分かったら、塾などを考える前にまずデジタルツールで対応できないか考える

といったところでしょうか??

小学校の学習の壁は我が家にとってぶ厚すぎる…。

保活でヒイヒイ言ってる方がまだマシだったかも、です。

ではまた☆

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