「子どもの偏食がひどくて困っている」
「うちの子は、栄養不足で発達障害や学習障害がひどくなっているのではないか?」
我が家の子ども達も、好き嫌いが激しくて困っています。
食が細くて、量もあまり食べません。
ご飯に玄米を混ぜたりして栄養価を高める工夫もしていますが、もう少し何か改善させたいと思っていたところに、藤川徳美先生のフェリチン本を読みました。
新書で読みやすく、内容も専門的過ぎません。
是非ご一読していただきたく内容をご紹介します。
本を読み、まずは同じ食事を摂っている私のフェリチン値も計測してみました。
我が家の「子どもの栄養不足対策」もお知らせします。
「鉄不足」は、うつやパニックなど、精神を不安定にさせる!フェリチン値がキモ
藤川徳美先生の、「うつ・パニックは「鉄」不足が原因だった」という本を読むと、鬱やパニックの症状を訴えてクリニックに来院した女性の血液中の鉄分量が不足している状態だということがわかりました。
鉄分不足と言っても、足りないのは一般的なヘモグロビンの量ではありません。
フェリチンというタンパク質が足りないということが、鬱やパニックを招いてしまっているそうです。
血液中の鉄が不足すると、体はフェリチンから鉄分を持ってきて、血液中の鉄不足を補っていきます。
「ヘモグロビンがお財布の中の現金なら、フェリチンは金融機関に預けている預金」
というわけです。
この「預金」が足りないと、セロトニンやノルアドレナリン、ドーパミンなどが必要な時に作られなくなってしまい、鬱やパニック障害の症状を引き起こしやすくなるそうです。
フェリチンの値が低いと発達障害、学習障害になる?
では、実際に発達障害や学習障害のお子さんに効果があるのでしょうか。
学習障害と診断されている10歳の男の子が受診した例が、藤川先生のブログに掲載されています。
ADHD+LDの男の子、糖質制限はできていないがATPセットにて1年でこれだけ良くなった
H29.3、自分の発達障害記事を見て10歳の男の子が母親と伴に受診。 小学校4年生。 自閉症スペクトラム、ADHD+LD(学習障害)と診断されている。 コミュニケーションが苦手で成績不良。 運動は苦手。 BUN13.7、フェリチン24。 高タンパク/低糖質食を指導。 フェルム処方。 Nowアイアン+B50+C1000+E400のATPセットを開始。
H29.6、 食欲は旺盛だが、米が大好きで低糖質食はできていない。 集中力が増して宿題がこなせるようになぅた。
H29.8、 BUN10.3、フェリチン29。 相変わらず低糖質食はできていない。 体格がかなり良くなった。 以前より元気になった。
H30.4、小学6年生になった。 BUN12.2、フェリチン55。 プロテインは何度勧めても飲めない。 米が多くて低糖質食はできていない。 サプリメントはきちんと飲めている。
この1年での変化、 1)体格が格段に良くなった。 以前はガリガリだったが、筋肉がついてがっちりしてきた。 2)成績は、以前は”もっと頑張りましょう”(3段階評価の1)がほとんどだったが、今は”よく出来ました”(3段階評価の3)がほとんどになった。 理科は100点が取れるようになった。 国語は以前よりかなり良くなったが苦手。 音読が上手になった。 3)運動は相変わらず苦手。
母親も初診時、当然ながらフェリチン15と鉄不足あり。 フェルム+ATPセットで現在フェリチン109。 その結果、夏バテしなくなり、季節変動による体調悪化もなくなった。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 高タンパク/低糖質食+プロテインができていないが、1年間のATPセットで成績は大幅に改善、もはやLDではなく優等生。 タンパク不足のため、フェリチンがなかなか増えない。 プロテインをどうにか導入したい。 しかし、これを継続すれば1年後、2年後にはもっと良くなるはず。
>>ADHD+LDの男の子、糖質制限はできていないがATPセットにて1年で
もともと、発達障害があると偏食気味だったりもしますよね。
食事でゆるやかに改善するというよりは、どんどん鉄剤やビタミン剤でまず体内の不調を整えていくというのが藤川先生の治療方針のようです。
もしかして私もフェリチン値不足なのかも…?と思い、医療機関で調べてもらいました。
私がフェリチン値不足であれば、家族もフェリチン値不足の可能性がありますものね。
実際に、医療機関で自分のフェリチン値を調べてみたところ…結果は?
実際フェリチンの値を調べ、栄養指導をしていただける医療機関は自費診療だったり、場所が遠かったりとなかなか大変です。
藤川先生の医院も広島にあるとか…遠い!
今回インターネットで調べたところ、鉄分のフェリチンのみをワンコイン、500円でチェックしてくれる医療機関が下北沢にあるのを発見!
仕事帰りにお邪魔しました。
シモキタクリニックでは、主に妊活をしている方や妊婦さんがフェリチン値が少ないのではないかと心配なさって検査に来られるようです。
私は採血が苦手なので、フェリチンを計るだけにこんなに血液が取られるんだなぁとドキドキしました。
結果は一週間以内に郵送で届けてもらうことができます。
私のフェリチン値の結果は…85.7でした。
藤川徳美先生のブログでは、フェリチン値が100以上あると良いとされています。
病院で治療されているフェリチン値は、一桁だったり30以下だったりするケースが多いようです。
私のフェリチン値は微妙だな…と思ったので、おそらく子どもの栄養不足はそこまでひどくはないと判断し、子どものフェリチン値を測定するのは今はしないことにしました。
ただし子どもの食が細く、十分に栄養を取れているとは考えにくいので我が家でできる栄養不足対策を行うことにしました。
子どもの栄養不足対策に飲ませ始めた「ザバス・ジュニアプロテイン」
藤川先生のブログでは、鉄剤としてフェロケルを飲むことを推奨しています。
フェロケルは、iharbと言う海外の食品販売サイトから入手することができます。
ただ写真で見ると、フェロケルをはじめとしたビタミン剤の海外のサプリはかなりの大きさがあり子ども飲める気がしません…!
また、肉や魚を好んで食べない次男がいるため、タンパク質不足も心配です。
中学生になったのに体重が30 kg台前半…!と、少し心配になっていました。
プロテイン(タンパク質)はスポーツ選手の体作りに使われますが、人間の体は、水以外ほぼタンパク質で構成されており、脳の構成要素としてもタンパク質は欠かせません。
Amazonなどで調べた結果、子どもが飲みやすそうな、大人向けよりも鉄分やビタミンが多く配合されているザバスジュニアプロテインココア味を飲むことにしました。
Amazonなら、毎月配達してくれる定期便を利用すると1割程度安くなります。
詳しくはこちらの画像をご覧ください。
夕飯の後、毎日ほぼ欠かさずジュニアプロテインに付属している匙一人当たり2杯と牛乳を150ミリリットル入れて飲ませています。
上記の栄養は、一日2回飲んで得られる栄養素です。
昔で言うところの、「ミロ」を毎日飲んでいるイメージです。
とりあえず嫌がらずに今のところ飲んでくれていて、このプロテイン生活も約2ヶ月続けられています。
私も、鉄とマルチビタミンを毎日飲むことにしました。
まとめ
プロテイン生活は現在のところ劇的な変化があるわけではありません。
しかし、食事で不足している栄養素をある程度摂取できるため、現在の食事の量にプラスして栄養が取れるのは良いことだと感じています。
児童精神科などでも、このような栄養不足をどんどん検査で明らかにして治療がされるようになると親も助かるのですが…どうでしょうか。
発達障害の多動を抑える薬などが必要な時期はあるかと思います。
しかし、体の不調を薬で補うのではなく、元々体が必要としている食事やサプリメントなどの栄養補助食品を利用して安く国民が健康を保てる時代になっていくと良いなと感じました。
ザバスジュニアプロテインは、60食という大きなパック以外にも、お試しパックで800円程度で利用できます。
ココア味とマスカット味があり、好みの味を選択できしかも溶けやすいので、一度試してみてはいかがでしょうか。
こんな本も発売されていますよ。
お子さんの気持ちが落ち着くと言われているサプリメントもありますよ〜。
ではまた☆