「1年生の授業参観に行ったら、子どもが全くできてないことがわかった」
そんな声、実はよく聞きます。 子どもが小学校に入学して、勉強についていけるか心配になりますよね。
我が家には読み書きが保育園の時から心配だった長男に続いて、2学年違いの次男がいます。次男は3歳から字が読めたため、保育園の頃は特にサポートを受けていませんでした。
我が家も、2人目の次男に油断していた結果、小1の授業参観で思わぬ“学習の遅れ”に気づいてしまいました。

小学校入学前には、わからなかったんですよ…
勉強に悩むお子さんには、この2教材がぴったり!
▶︎ まるぐランド for HOME ─ ベネッセが“学習につまずきのある子”のために本気で考えた、読み書き特化型プログラム
▶︎ すらら ─ 学年を問わず学べる元祖「無学年式」/教科書準拠で安心スタート勉強嫌い・苦手なお子さまの教材選びのポイント
- 無学年式(さかのぼり)学習に対応しているか
- 難易度がやさしく、つまずきにくい設計か
- 教科書に沿って学べる(教科書準拠)または読み書きの基礎力に特化しているか
- 家庭学習が習慣化しやすい工夫があるか
まるぐランドは「読み書き力の土台強化」に特化、すららは「教科書に沿った基礎固め」と「つまずき対策」を両立。
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授業参観で「ちょっと違うかも?」と思った瞬間

土曜日の学校公開に参加。平日は私も仕事で、授業参観になかなか参加できないので土曜日の開催は本当にありがたい!!
今回は3年生の長男が図工と国語、1年生の次男が学活と算数でした。
小学校3年生の長男の授業参観の様子
図工は「よく見て描こう」がテーマ。
モデルの煮干しの色を、虫眼鏡を使いながら発表していました。長男も自信ありげに手をあげて、指名されていました。
長男は支援学級に移籍して2年め。国語と算数以外は交流級で過ごしています。
小学校3年性になり、読み書きできる字も増えてきて親としてはホッと一息ついたところです。
小学校1年生の次男の授業参観の様子
まずは道徳の時間。
「共生プログラム」の「ちくちくことば、ふわふわことば」がテーマ。
「どんなだと心がちくちくする?」
ちくちくことばを短冊に書いて、前に出て貼る課題でした。
6月でも、もうひらがなで文章を作って発表なんてするんだなぁ。
長男は小学校1年生の6月は文字の読み書きができなかったので、おそらくこの課題はできてなかったはず。当時どうしていたのか、思い出せません。
次男が短冊を書き終わり、どうしようか迷っているうちに
「班になりましょう」
と指示があり、ワンテンポ遅れて貼りに行っていました。
次に、
「隣の人と、もう一人の人にふわふわことばを送りましょう」
という課題が指示されました。
残り7分でお友達にお手紙を書く。
1年生ってそんなことまでできたっけ?
次男は誰に書いていいのかわからないのか、なかなか筆が進みません。
どうやら何を書いたら良いのかわからなかったようですが…。
他のお子さんよりアクションが遅い模様。
次の時間は算数。
単元は、引き算に入っているようです。
衝撃だったのはこの引き算の時間。
算数のノートに、
「6から2をひきました。のこりのかずはいくつですか」
という内容の文章を書いたあと、
「ノートにこの文を表す絵を描くか、算数ブロックを使って実際に数えてみてください」
との指示がありました。
早速絵を描いたり、引き出しの中からブロックを取り出して
「ああでもない、こうでもない」
と始める子どもたち。
次男は…
何もやってない!!
お向かいのお子さんと話しているのだけれど、指を使いながら
「6から2を引いたら7になるでしょ」
とドヤ顔で説明。
お友達から、
「えー、4じゃない?」
と言われても聞く耳持たず。
最後はなんとかブロックを出し始めましたが、ただ並べてるだけ。
ほとんどの時間はノートをたてかけてみたり、ぼーっと過ごしています。
うちの子…大丈夫?
途中長男の授業を見に行ったのであとの様子はわかりませんでしたが、以前ダンナが授業参観を見に行ったときも
「なんかぼーっとしてて、最後に慌てて隣の子のノート写してる感じ?」
と言ってましたが…こんなに残念なことになっているとは…!!!
長男は、小学校入学前からお勉強が厳しいだろうという予測が検査などからもされていました。
次男は保育園で何事もなく過ごしてきたので、あまり心配していませんでしたが…油断してた!
小1で足し算・引き算ができないってアリ?

4月から出ている宿題は音読だけだし、それも学童でやってきてしまう。
家に帰ってランドセルをひっくり返してみたら、確かに全く理解してないと思われるプリント発見!

国語も、「1文字ごとに読んでるから文章の意味をつかめてないかも?」と思っていたけれど。
その可能性が高そうなテスト出てきたーーーーー!!

逐語読み?拾い読み?(単語ごとでなく、1字ごとに読むこと)
正直ショックでした。

まさか1年生の引き算でつまずくなんて…。
でも、考えてみれば長男は年長から公文へ。次男は問題なさそうと判断してノータッチ。 さらに宿題も学童で終わらせていたため、“家での学習状況”を把握できていなかったのです。
早期に気づけたのは良かった。でも「どうすればいいの?」という状態でした。
家庭でやってみた「iPhoneアプリでの計算練習」

まず、考えたのがくもん。長男は年長から通っていたけれど、次男は問題ないでしょうと通わせてなかったのでした。
当時は、国語と算数で毎月12,600円。
民間学童と保育園で前年度比支出大幅増!の我が家にはきっついわ〜。
DSのひらがなや算数ソフトも我が家にはあるけれど、すでに飽きちゃって興味を示さない。
いきなり塾…の前に、まずは手軽にできることから。 そこで試したのが、スマホアプリでの算数学習でした。
検索キーワードを「足し算」「引き算」「小学1年生」などで、 片っ端から無料アプリをDL!
中でも良かったのは、「かずのトライ」

- 幼児〜小1向け
- 時間制限がないから焦らない
- 数の概念やブロック表現が視覚的
- ゲーム感覚でドラゴンが進化する!
本人も「楽しい!」と取り組み、数時間前まで「6-2=7」だったのが、なんとか概念が入ってきた様子。 タブレット学習、侮れない!

4は◯◯◯◯。視覚的にわかりやすいですね。

数を数える課題もあるので、未就学児のお子さんにも良いと思います。

モノの数とアラビア数字を合わせるのも実は難しい。

取り組みが進むとドラゴンが成長するのが楽しいそうです。

男子はゲーム好きだね…

ここでもまた子ども達にはゲーム要素が必要なのかい?!
とりあえず、大急ぎでダウンロードしたiPhoneアプリで引き算の概念はなんとか入ったようです。
紙に式書いて、数を表す丸を描いていって…という手間を考えたらなんと省エネルギー!
わかりやすいし画期的!
指使ってでも、概念が入ったのはヨシ!
数時間前まで6ー2=7って言ってましたから。
しかし息子、
「引き算は、先生に教えてもらってない〜」
って言ってましたよ。
いやいや教えてないのに課題があるわけないでしょ!
本人は一斉授業で耳に入らないタイプなのかもしれないなぁ。そういうタイプって結構多い気がします。
人の学び方って人それぞれなんだけどその辺りは無いことにされて、一斉授業で耳で聴いて理解できない人はバカ扱いされちゃう。
こんなにテクノロジーは発達していて、授業は150年くらい変わりがないのが不思議ですね…。
保護者として気づいた“意外な盲点”と反省点
今回の経験を通して、保護者としての気づきは大きかったです。
- 2人目は見落としがち:次男の様子をちゃんと見てなかった
- 学童に任せっきり:宿題や音読も見てなかった
- 家庭でのフォローが必要:プリントや授業理解を確認する機会が不足
一斉授業に合わないタイプの子は、“聞くだけ”では学びづらいのかも。 もっと早く気づけていれば…!と反省しました。
小1の「授業についていけない子」にまず試したい3つのこと
実際に子どもができているかどうか、先生はクラス35人見るのムリなんです!だから結局家庭で確認していくしかありません。
- 授業参観にこまめに参加する…見ればすぐ「様子のおかしさ」に気づける
- 家庭でプリントや宿題を軽くチェック…解いている様子を見るだけで理解度が分かる
- 無料の学習アプリを試す…「まずやってみる」ことが大事。子どもが楽しく取り組めるものから!
学校でもGIGA端末が導入されたのだから、個別に習熟度別のチェックテストができたり、そのフォローができるなんて余裕でできる世の中になってくるとは思うのですが…。
まとめ|学習の壁は見えにくい。でも、対応できる
子どもが授業についていけてないと気づくのは、親にとってもショックです。 でも、そこからがスタート。
今回のように、スマホアプリや声かけだけでも、小さな“理解の種”が芽吹くことがあります。
「できない!」と決めつける前に、
- 観察する
- 試してみる
- 楽しさを取り戻す
そんな対応を、ぜひ一度やってみてください。
小1の授業参観は、親の気づきを得るチャンスかもしれません。
他にも、算数だけでなく漢字やひらがな学習の無料アプリを試してみた記事もあります。ぜひ読んでみてください。
勉強に悩むお子さんには、この2教材がぴったり!
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- 無学年式(さかのぼり)学習に対応しているか
- 難易度がやさしく、つまずきにくい設計か
- 教科書に沿って学べる(教科書準拠)または読み書きの基礎力に特化しているか
- 家庭学習が習慣化しやすい工夫があるか
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