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[小学校]読み書きが苦手な子どもの家庭学習、めちゃくちゃ試した結果!

「読み書きが苦手な子の家庭学習って効果があるの?」

「どんなことを試してみたのか知りたい」

子どもの学習についてです。

今までの子どもの家庭学習について振り返ってみました。

放っておいてもデキる子であって欲しかったのですが…長男は学習障害(LD)、次男もそれに近いくらい勉強ができません。

そして、学習障害をお持ちのお母さんが言われたことがあるであろう

「トム・クルーズも字が読めなかったんでしょ?◯◯くんにも特別な何かがあるはずよ」

いやー、ないわー。

尖ったところも全くありませぬ。

しかし私、子どもの頃親に勉強を見てもらった覚えないよー!!

今まで、子どもの学習についていろいろ記事にしてみたものの、その後どうなったのかはあまり書いていませんでした。

振り返りついでに、過去記事とともに記しておきます。

子どもの家庭学習を見るときのコンセプト

どんな目的で取り組んでいるのか、後づけで考えてみました。

 

  • 学校で取りこぼしている部分を家庭で拾う
  • 学校で習った分野の復習
  • 生まれつき苦手な分野の凹を減らす

 

私立中学に進みたいとかそういう流れではない。確実に。

今までの学習履歴(主に長男)

小学低学年、1〜2年生

LDが分かってから…視覚発達支援センターの勧めで、耳からの情報が弱いということで「きくきくドリル」頑張りました。

2冊は終わりました。

きくきくドリル―グングン伸びる・脳力を育てる

聴覚からの入力が苦手な長男にとって、きくきくドリルはかなり効果があったと思います。

あと、ノートを写すためのマスコピー。

普段の学校生活で、

「聴く力を伸ばす」

「写し書きする力をつける」

といった、それぞれの技術ごとに丁寧に取り組むなんてことしませんからね。

年長から、2年生の夏休みまで…くもんに国算と通いました。

先生が変わったのと、反復学習に息子が飽きてしまったのでやめてしまいました。

小学校中学年、3〜4年生

3年生では、どんな子でも字がうまくなるという触れ込みの本で文字を書く練習をしたっけ。

>>[小学校]小4・小2の読み書き障害のある子に夏、取り組んだ書写と姿勢の課題は?

4年生…教科書準拠の問題集を4科目分購入しました。

>>[小学校]小4、小2の4月からの学習法を模索した結果、教科書中心の学習に!

1学期は頑張ったけど、読解より漢字で躓き途中で取り組まなくなってしまいました。

小学校高学年、5〜6年生

5年生…日記。漢字の書き取りができても、普段の生活で活用できなければ無意味と日記を3行ほど書かせる。

>>[小学校]小5・小3の読み書き能力アップ?!日記と作文・漢字ドリルに着手!

最近出来てないです。

随時…漢字の書き取り。

漢字辞典、漢字の本なんてどんだけ購入したか。

ドラえもんの漢字、漢字字典、、、どんなに家に揃えても、なかなか開いてくれません。

陰山先生の漢字ドリルは、当該学年までとりあえず終わらせました。

陰山メソッド「徹底反復 漢字プリント」小学校1~6年 (コミュニケーションMOOK)

それぞれの読みは出来ても、熟語がなかなかキビシー!!

漢字の部首カルタも買って、取り組んだこともありましたよ??

それぞれのへんとつくりがどんなモノからできたかとか、大人が一緒に取り組んでみて

「なるほど…!」

って思うんですけども、子どもはまったくへんとつくりで漢字を覚えるタイプではなかったですねー。

これらの学習は、夜、お風呂に入る前か入った後に10分~20分程度取り組んでいます。

まだ嫌がらず付き合ってくれるのが何よりですなぁ。

反抗期に入ってしまったら付き合ってくれないに違いない。

成果が出ているのかはナゾ。

そこのところしっかり確認すればよかった。

ちなみに、宿題は学童で終わらせてきてもらっています。

音読、漢字ドリル、計算プリントなどなど。なかなか音読を聞く余裕が無いのが残念。

皆さんは、お子さんの学習の成果をどのように測っていますか?

購入したものいろいろ

タブレット…次男の九九など、学習につかえるかと購入。

が、ゲーム機に成り下がっておりまする。。。トホホ。

マインクラフトは英語のみなので多少英語に興味を持ってくれる…わけないよね。

電子辞書…漢字を調べるとすぐに出てくるのでちょいちょい使っています。

カシオ 電子辞書 エクスワード 小学生モデル XD-N2800WE ホワイト

まとめ

最近教育本を読み返したり、新たな本を購入したりしてまた違う方法を取り入れています。

>>[小学校]「自分からどんどん勉強する子になる方法」から取り組んでみた6つのポイント

>>[小学校]「小学生の学力は「教科書」中心学習でグングン伸びる」で写し書きチャレンジ

こうして振り返ってみると、子どもにどんだけ参考書やら勉強本やら買い与えているのでしょうか…。

もし、ブログに記録しなかったらと思うとほとんど忘れていたでしょうね。

そう考えるとブログって素晴らしい。

「自分もこれだけ頑張ったんだな」

って思えます!

でも、子どもたちにやっただけの効果があったかというと本当に怪しいです。

学校で勉強している時間が圧倒的に長いですし、家で取り組む時間といったら10分から長くても20分くらいです。

陰山先生のドリルを当該学年まで取り組ませたのに、小6になった次男はいまだに作文がひらがなだらけ、小2で習うはずの漢字も間違っちゃってますから。

親がこれだけ取り組んだ!って自己満足なのかな?

今度、専門家の先生に子どもの家庭学習はこれでよかったのか聞いてもらいたいです。

その後、反抗期に差し掛かった長男については小6から塾に通っています。

塾に任せることになった経緯や、その後についてはまた記事にしていく予定です。

ではまた♪

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