勉強が苦手で、今の学年の授業についていけず、基礎から学び直したいお子さんをお持ちの保護者の方へ。
そんな悩みを抱えている方におすすめしたいのが、個別指導型のオンライン学習教材「すらら」です。
目次
- 「すらら」の特徴
- 3月のリニューアルでさらに使いやすく
- 生徒用学習画面のデザインが大幅に変更され、使いやすさが向上
- 教科書順に学習範囲を選択できるようになった
- 教員向けの学習管理画面も改修され、利便性が向上
- すらら・リニューアルした実際の操作画面を紹介!
- 5教科すべてに対応し、つまずきに寄り添う
- すららコーチの特徴と他のオンライン教材との違い
- すららコーチの主な役割
- 他のオンライン教材との主な違い
- すららのメリット、デメリット、良い口コミ、悪い口コミ
- すららのメリット
- すららのデメリット
- 良い口コミ
- 悪い口コミ
- 心理・教育アセスメントバッテリー「KABC-Ⅱ」
- ほめビリティ・ペアレンティング(HOMEBILITY PARENTING)
- まとめ・7月は入会金無料キャンペーン中
「すらら」の特徴
「すらら」は、個人だけでなく私立学校や学習塾でも導入されているオンライン教材です。
講師不足の解消や、一人ひとりに合わせた個別学習を実現するために活用されています。また、自治体でも利用されており、不登校の生徒がこのプログラムを利用することで出席扱いになるという特徴もあります。
3月のリニューアルでさらに使いやすく
2024年3月に、「すらら」の生徒用学習画面が大幅にリニューアルされました。学びの系統図がより分かりやすく表示され、自分のペースで学年の枠にとらわれずに学習を進められるようになっています。
帰国子女など、学年に合わせた勉強が難しい子供たちにも最適です。
すららのリニューアルで特に変わった点は以下で紹介します。
生徒用学習画面のデザインが大幅に変更され、使いやすさが向上
- よく使われる学習への入口がより分かりやすくなった
- 学習目標から選んで学習する場合と、自分で学習範囲を選択する場合で、画面を切り替えられるようになった
教科書順に学習範囲を選択できるようになった
- 「すらら」の無学年式の構成はそのままに、教科書の並び順で学習範囲を選べるようになった
- 教科書対応表を別途確認する必要がなくなり、学校の授業と連動しやすくなった
教員向けの学習管理画面も改修され、利便性が向上
- グループ一覧の表示機能が追加され、全体の進捗把握や比較がしやすくなった
- ラーニングデザイナーの操作性が改善され、教員が課題を作成しやすくなった
- 目標一覧機能で、課題の進捗確認や振り返りがより簡単にできるようになった
以上のように、生徒・教員双方にとって使い勝手が大幅に向上したのが、2024年3月のすららの大きなリニューアルポイントだと言えます。特に教科書との連動や、学習方法の選択肢が広がったことで、個々の学習スタイルに合わせた学習がしやすくなったようです。
すらら・リニューアルした実際の操作画面を紹介!
より、タブレットなどで見やすい直感的なデザインになっていますね。
それぞれの学習内容が、どのようにつながっているのかを視覚的に確認することができます。
学年式で学習する場合は、それぞれの教科書に対応している単元を選べます。「教科書からえらぶ」画面です。
無学年式で学び始めるときのがめんです。単元リストから選んだ場合は、積み上げるべき課題の順番にクリアーしていく形になります。
「いつまでに」「なにを」取り組むか学習計画を立てた場合には、「目標からまなぶ」ことができます。
それぞれ、国語、算数の操作画面です。
学び直しをしやすいように工夫されています。
それぞれの科目、分野に出てくるキャラクターは個性的‼️人に教えてもらうのが苦手なお子さんには、このようなゲームに近い形で学習に取り組めるのはありがたいですね。
それぞれ、確認する際に必要となる時間がわかるのはありがたい。見通しを立てるのが苦手なお子さんにも寄り添っています。
自分の学習に何が足りないのか、「学習マップ」を見れば直ぐに確認ができ、全体の中でどの位置にいるのかも理解できます。
5教科すべてに対応し、つまずきに寄り添う
「すらら」は国語、算数・数学、理科、社会、英語の5教科すべてに対応しています。
テストで10~20点しか取れないお子さんでも、つまずきに寄り添い、基礎から学び直すことができます。ドリル問題の数も他社の教材と比べて格段に多いのが特徴です。
むしろ、進研ゼミなどから送られてくるDMは「60点前後のお子さんを80点にする」教材になっています。すららを検討されているということは、普段のテストが60点取れる機会はあまりないのではないでしょうか?
「テストが本当に苦手」、「できなくなったところからやり直したい」、というお子さんに最適です。
多くの無学年教材は、「吹きこぼれ」上位のお子さん向けになっていることが多いです。すららでは、吹きこぼれのお子さんには基礎的であるために向いていない教材です。
勉強が苦手なお子さん向けに設計されているのです。
すららコーチの特徴と他のオンライン教材との違い
すららコーチは、株式会社すららネットが提供するオンライン学習教材「すらら」の特徴的なサービスの一つです。
すららコーチは、生徒一人ひとりに付き、学習のサポートを行います。
すららコーチの主な役割
- 学習設計:生徒の学習履歴を分析し、目標に合わせた学習計画を立案
- 学習フォロー:生徒の学習状況を確認し、定期的に保護者へ報告
- 質問対応:生徒からの質問にLINEやメールで回答
- 応援メッセージ:生徒の学習意欲を高めるメッセージを送信
すららコーチは、現役の塾講師や教員、キャリアコンサルタント、心理カウンセラー、子育て経験のあるママコーチなど、指導経験豊富なメンバーで構成されています。
他のオンライン教材との主な違い
- 専属コーチによる手厚いサポート体制
- 不登校や発達障害のある生徒へのきめ細やかな対応
- LINEやメールでの気軽な質問対応
- 保護者向けの学習管理画面で、生徒の学習状況を「見える化」
このように、すららコーチは生徒一人ひとりに寄り添った手厚いサポートを提供しており、他のオンライン教材と比較して、特にコミュニケーションや個別対応の面で優れた特徴を持っていると言えます。
すららのメリット、デメリット、良い口コミ、悪い口コミ
すららのメリット
- 無学年式なので、つまずいたところから学び直せる
- ゲーム感覚で楽しく学習できる
- 学習状況を保護者や担当コーチが確認できる
- 不登校の子どもが条件を満たせば出席扱いになる
- 担当コーチによる手厚いサポートがある
- 発達障害の子どもにも取り組みやすい教材
すららのデメリット
- 月額料金が他の教材と比べて高め
- 一部の端末で動作が重かったり、操作性に難がある
- ハイレベルな応用問題が少ない
- 稀にチートができてしまうバグがある
良い口コミ
- 勉強が苦手な子どもでも飽きずに続けられた
- 教科書対応で学校の授業と連動しやすくなった
- テストの点数が大幅に上がった
- 不登校の子どもが自宅で学習を続けられた
悪い口コミ
- 月額料金が高いと感じる
- キャラクターの個性が強すぎてうざいと感じることがある
- 稀にチートができてしまい、正しく学習できない
- 動作が重くイライラすることがある
以上のように、すららは無学年式の学習や担当コーチのサポートなど、勉強が苦手な子どもに合わせた手厚いフォローが特徴です。料金は高めですが、楽しみながら基礎学力を身につけられるため、多くの利用者から支持されています。
一方で、端末の動作面や応用問題の少なさなど、改善すべき点もあるようです。
心理・教育アセスメントバッテリー「KABC-Ⅱ」
すららが提供する心理・教育アセスメントバッテリー「KABC-Ⅱ」は、お子様一人ひとりの認知能力と基礎学力を科学的に測定し、得意不得意を数値化することができる検査サービスです。
勉強が苦手なお子様の学習につまずきの原因を探り、個々に合った最適な学習方法を見つけるお手伝いをします。検査結果を基に、すららの無学年式オンライン教材を使って、お子様の強みを活かした楽しく効果的な学習を始めてみませんか?
知能検査というと敷居が高く感じるかもしれませんが、KABC-Ⅱは発達障害の有無に関わらず、全てのお子様の学習支援を目的としているので、どなたでも安心して受検いただけます。お子様の可能性を最大限に引き出すきっかけとして、ぜひKABC-Ⅱ検査をご活用ください。
「勉強が苦手な子の学び方を確認」なかなか塾ではできないサービスですね。我が家の長男もKABC-Ⅱで、自分にあった学び方を知ることができました。
ほめビリティ・ペアレンティング(HOMEBILITY PARENTING)
すららネットが2024年5月13日からスタートした新サービス「ほめビリティ・ペアレンティング(HOMEBILITY PARENTING)」は、不登校や発達障がいの子どもの保護者を主な対象とした子育て支援プログラムです。
このサービスは、行動療法に基づく子どもの行動修正に焦点を置き、効果的な褒め方のスキルやテクニックを学ぶ「ほめビリティプログラム」と、学びの実践を仲間とシェアしフィードバックを受けられる「実践サポートコミュニティ」の2つの要素で構成されています。
ほめビリティプログラムでは、オンラインのレクチャー講座(全23講座)と、講座ごとの演習問題・確認テスト(Webドリル)を通して、アンガーマネジメントやアサーティブコミュニケーションなど、子育てに必要なスキルを身につけていきます。
すららネットでは以前から「ほめビリティ講座」を開催していましたが、満足度が高い一方で継続率に課題がありました。そこで教材会社ならではのノウハウを生かし、理解・定着・実践に重点を置いたプログラムを開発。継続のための仕掛けも組み込んだのが「ほめビリティ・ペアレンティング」です。
スマホやゲームにどっぷり使ってしまう依存症になるようなお子さんは、家で禁止、取り上げを常にされていることが多いそうです。逆に、お子さんを褒めてあげる機会を増やして子どもに自信をつけ、自分でコントロールできる力を身につけていきます。
子育てに伴走してくれるプロがいるのは本当に頼もしい限りです。保護者は、子育てに慣れているわけではありません。正直正解がなく、やみくもにいろいろ試している方も多いのではないでしょうか。実際に専門家が寄り添ってフィードバックを行うことで、保護者の子育てに対する自信も育てていきます。
子育てに悩みや不安を抱える保護者が増える中、すららネットはAI教材「すらら」による子どもの学習支援だけでなく、専門的な子育て支援サービスを本格的に展開しています。
まとめ・7月は入会金無料キャンペーン中
2024年7月現在、「すらら」では入会金無料キャンペーンを実施中です。
通常は7,700円~11,000円かかる入会金が、期間中は無料になります。4月からの新学期で思うような成績が取れず、勉強法に悩んでいる方はぜひこの機会にご検討ください。
勉強でつまずいているお子さんの学びを支える「すらら」。基礎からしっかり学び直すことで、苦手意識を克服し、自信をつけることができるはずです。まずは無料の資料請求や体験から始めてみてはいかがでしょうか。
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