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「勉強が苦手な子の進路」進路そのものを考える②

こんにちは!ぴーたんです。ブログに訪問してくださりありがとうございます。

Kindle出版を予定している、「勉強が苦手な子の進路」に掲載予定の文章をつらつらアップしています。

いや~、新しい文章を書き続けるためのモチベーション維持って難しいですね^^。応援よろしくお願いいたします!

大学・専門学校への進学を選ぶ生徒の意識

大学生の進学理由としては、「大学で過ごすこと自体が人生経験として重要だと思ったから」が 74.4%と最も高く、次いで、「先行き不安な時代に大学くらい出ていないといけないと思ったから」が 73.1%となっています。

大学におけるキャリア形成支援とキャリア教育 (厚生労働省・2014年)

大学生に、大学への進学理由を聞いたところ、「すぐに社会に出るのが不安だから」「自由な時間を得たいから」「周囲の人がみな行くから」と消極的に考えている者が、職業を意識した時期が遅いほど顕著という傾向があります。

進路を考える時の高校生の気持ち(文部科学省・2007年)

志望校選びの際「重視するポイント」は、前年同様「学べる内容」が上位にランクインしました。進学先区分別にみると、大学・専門学校への進学者は「学べる内容」が、短期大学への進学者は「取れる資格」がトップ項目となっています。

専門学校進学者の約4人に3人が、一定の職業イメージ・学習イメージを有して専門学校進学を決定しています。大学進学者においてはここまで高い職業イメージを持ってはいないと思われます。専門学校進路決定において、その多くが具体的な職業イメージやそれに関連する学習イメージを持っていることが確認できます。

「美容・理容系」や「エステ・ネイル・メイク系」「音楽・アニメ・芸術系」「ペット系」などは大学と競合する学科がないため専門学校のみを検討した生徒が多く、また進学を検討した時期も他の学科と比較すると早い傾向があります。

専門学校に進学した生徒の理由として「高卒で就職したくなかったから」を上げている生徒は、「ビジネス・経営・事務・秘書系」に進学する傾向が高いです。これら実務系への専門学校進学が高卒就職の代替として機能していると考えられます。

進路決定過程と進学要求からみる専門学校進学者の特徴(ベネッセ教育総合研究所・2017年)

高校生の進路意識と進路選択に関するアンケート調査 – マイナビ進学総合研究所(2021年)

公務員や警察官になるために通うような、「資格の◯◯」といった就職予備校的な専門学校をイメージしてもらえば良いと思います。

就職を選ぶ高校生の意識

2021年に全国で開かれた合同企業説明会に参加した約1.000名の高校生にアンケートを取った際の結果です。

高校卒業後に就職しようと思っている理由を質問したところ、「早く自立したいため」が一番多く42.4%でした。次いで「家庭の経済的理由」が22.4%、「就きたい職業が決まっているため」が17.9%でした。

就きたい職業が決まっている、目標があるなどの回答も含め、「早く自立したい」というポジティブな意識が高校生に多く見られる結果となりました。

高校生の就職活動に関するアンケート調査2021年(7月)コロナ禍就職希望の高校生6割「就職できるか不安」、就職する理由の1位は「早く自立したい」が4割(ジンジブ・2021年)

私が以前担任していたときに、施設から通ってる生徒がいました。「高校卒業までは施設に住むことができるが、卒業したら住み込みで仕事ができる起業に就職しなければならない」という話を聞いて切なくなったことがあります。

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